田中泰輔さんの「逃げて勝つ 投資の鉄則 – 大負けせずに資産を築く10年戦略」を読みました。「はじめに」から、いきなり、このような内容：
《長期＋分散＋積立》投資なら安心・安全、と声がかかります。本当でしょうか。実は、安心・安全と言えたのは、2009年春先から10年間余の米国の話です。
「インデックス投資 積み立て＋押し目買い」を基本に投資をしている私にはドキリとする言葉です。
私を含めてほとんどの投資家、特にヘッジファンドや証券会社の方が必ず言うのは
「過去30年、平均すれば、ほれ、こんなにリターンが」です。
田中さんのような見方、意見は少ない。
少なくとも証券会社の方は株を売るのが仕事なので、「いまは売りだ」「いまは買い時ではない」とは言えないですよね。
大切なお金、資産を守るうえで、とても役立つ本でした。
田中さんの本の内容はかなり深く、広いので、ここで要約できませんが、ご興味がございましたら、一報ください。私がまとめたノートを送りますね
ちなみに私は「上げ100日、下げ3日。含み益は幻」の言葉のおかげで、今回の仮想通貨の暴落の被害も、かなり逃れることができました☄️
