(要約)
米連邦準備制度理事会(FRB)は16日、金利を0.75%引き上げ、1994年以来最も高い水準となった。
これは歴史的な動きというだけでなく、FRBは今後数年間で経済がどのように変化するかについて、投資家に多くの示唆を与えている。

FRB自身の予測には景気後退の輪郭が明らか。
水曜日に発表されたSEPによると、今年のGDP成長率は1.7%にとどまり、3月に予想された2.8%から低下する見込み。一方、今年末のインフレ率は3月時点の4.3%から5.2%に、金利は3月時点の1.9%から3.4%に上昇すると予想される。

水曜日に発表されたFRBの政策声明文の2つの変更点:
1つ目は、FRBは労働市場が堅調に推移するとの予想に関する言及を削除した。
2つ目は、インフレ率を目標の2%に戻すことに「強くコミットする」としたこと。
これはつまり「失業率が上がっているのに、FRBはインフレ率を下げるために、それを良しとする」。

https://finance.yahoo.com/news/fed-forecast-powell-unemployment-morning-brief-100059532.html
カテゴリー: 投資

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